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カグラバチ

カグラバチはどんな話?ストーリー・世界観・楽しむポイント

2025年10月17日

カグラバチとはどんな話?

カグラバチは週刊少年ジャンプで連載中の剣闘バトル漫画です。

目の前で父親を殺され、復讐を誓った少年が、父の形見である「妖刀」を振るって父の敵討ちを繰り広げる物語です。

次にくるマンガ大賞2024コミックス部門1位を獲得しており、ジャンプ漫画の中でも期待される作品の一つです。

こちらがカグラバチの主人公:六平千紘(チヒロ)です。

チヒロの父である六平国重は、この世に7本しかない伝説の刀「妖刀」を作り出した刀匠でしたが、ある日突然殺害され、妖刀も奪われてしまいます。

この日から始まるチヒロの復讐劇と、奪われた妖刀の奪還がカグラバチのストーリーの軸となっています。

 

次の項目では、カグラバチのストーリーや世界観、登場人物などを、初めての人にもわかりやすく解説していきます!

 

カグラバチのストーリー

「カグラバチ」は、目の前で父を殺され、父が作った妖刀を奪われた主人公・六平千鉱(ろくひら ちひろ)が、復讐のために戦うバトルアクション漫画です。

 

チヒロの目的は、父を殺害した「毘灼」への復讐と、父の妖刀を回収することです。

ただし、妖刀は毘灼だけでなく、「神奈備」も手に入れたいと狙っています。

さらに、妖刀には「契約者」といわれる者が存在し、契約者のみが妖刀を使えることになっています。

 

妖刀をめぐって、チヒロ、毘灼、神奈備、契約者が入り乱れ、

それぞれが駆け引きをして行く手を阻みながら、バトルを繰り返すストーリー展開となっています。

ストーリーは複雑ではないので読みやすく、子どもから大人まで楽しめるマンガです。

何よりアクションの描写に躍動感があるので、アクション漫画が好きな人にはたまらないかも。

 

カグラバチの世界観

カグラバチの舞台は、現代の日本がベースになっています。

ただ、架空の時代になっているため、過去でもなく現在でもなく、未来でもなく?・・・という感じです。

 

カグラバチの世界では「妖術」という特殊な能力が存在しています。

妖術を使える妖術師が暗躍し、闇の組織と繋がり、日本を支配しようと企む組織が「毘灼(ひしゃく)」と呼ばれる妖術師集団です。

その毘灼から日本を守るために、国に雇われた妖術師集団が「神奈備(かむなび)」です。

 

「妖刀」を振るうことで妖術がさらに活性化されて、強大な妖術を発揮できるため、

毘灼も神奈備も妖刀を何とか手に入れようとしています。

 

ただし妖刀は、妖刀と契約した「契約者」のみが使えるものです。

(1妖刀=1契約者)

妖刀を使うには、妖刀を奪うだけでなく、契約者を殺害して自分が新しい契約者となる必要があります。

 

そのため、毘灼は契約者を殺害して新しい契約者になりたい、

神奈備はそんな毘灼から契約者を守る役目もあります。

 

カグラバチを楽しむポイント

ここでは、私が個人的におススメしたい「カグラバチを楽しむポイント」をご紹介します。

1.刀を使ったバトルアクション

カグラバチのキーポイントになるのが日本刀(妖刀)を使ったバトルアクションです。

日本刀が活躍するアクション漫画は、やはり日本人のDNAに響くのか、とにかくカッコよくワクワクします。

しかも作者の外薗先生が描くアクションの描写はちょっと独特で、アクションの迫力が半端ない!

 

この日本刀バトルアクションは海外の日本ブームに乗って海外でもウケていて、

まだアニメ化もされていないのに、カグラバチは海外でも高い人気があるのです。

 

2.人間のドロドロ成長ストーリー

カグラバチは単なるアクション漫画ではありません。

カグラバチのメインストーリーは父親の敵討ち、復讐になりますが、

 

その裏には、主人公、仲間、敵それぞれに育ってきた背景や性格があり、

それが三つ巴となってドロドロの人間関係を構築しています。

 

その中で、メンタルを成長させていく主人公、仲間たちのドロドロ成長ストーリーを間近で見られるのが本当に魅力的なのです。

 

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