カグラバチは週刊少年ジャンプで連載中の剣闘バトル漫画です。
目の前で父親を殺され、復讐を誓った少年が、父の形見である「妖刀」を振るって父の敵討ちを繰り広げる物語です。
次にくるマンガ大賞2024コミックス部門1位を獲得しており、ジャンプ漫画の中でも期待される作品の一つです。
こちらがカグラバチの主人公:六平千紘(チヒロ)です。
【最新話】
明かされる7本目の妖刀「淵天」の宿命
その力を示す刻が来た――#カグラバチ本誌 最新話は
週刊少年ジャンプ31号をチェック!『カグラバチ』最新コミックス8巻は
いよいよ今週末7月4日(金)発売です!https://t.co/qzs4bpMDMD pic.twitter.com/VFvyVANvrK— カグラバチ公式 (@kagurabachi_x) June 29, 2025
チヒロの父である六平国重は、この世に7本しかない伝説の刀「妖刀」を作り出した刀匠でしたが、ある日突然殺害され、妖刀も奪われてしまいます。
この日から始まるチヒロの復讐劇と、奪われた妖刀の奪還がカグラバチのストーリーの軸となっています。
次の項目では、カグラバチのストーリーや世界観、登場人物などを、初めての人にもわかりやすく解説していきます!
カグラバチのストーリー
「カグラバチ」は、目の前で父を殺され、父が作った妖刀を奪われた主人公・六平千鉱(ろくひら ちひろ)が、復讐のために戦うバトルアクション漫画です。
チヒロの目的は、父を殺害した「毘灼」への復讐と、父の妖刀を回収することです。
ただし、妖刀は毘灼だけでなく、「神奈備」も手に入れたいと狙っています。
さらに、妖刀には「契約者」といわれる者が存在し、契約者のみが妖刀を使えることになっています。
妖刀をめぐって、チヒロ、毘灼、神奈備、契約者が入り乱れ、
それぞれが駆け引きをして行く手を阻みながら、バトルを繰り返すストーリー展開となっています。

ストーリーは複雑ではないので読みやすく、子どもから大人まで楽しめるマンガです。
何よりアクションの描写に躍動感があるので、アクション漫画が好きな人にはたまらないかも。
カグラバチの世界観
カグラバチの舞台は、現代の日本がベースになっています。
ただ、架空の時代になっているため、過去でもなく現在でもなく、未来でもなく?・・・という感じです。
カグラバチの世界では「妖術」という特殊な能力が存在しています。
妖術を使える妖術師が暗躍し、闇の組織と繋がり、日本を支配しようと企む組織が「毘灼(ひしゃく)」と呼ばれる妖術師集団です。
その毘灼から日本を守るために、国に雇われた妖術師集団が「神奈備(かむなび)」です。
「妖刀」を振るうことで妖術がさらに活性化されて、強大な妖術を発揮できるため、
毘灼も神奈備も妖刀を何とか手に入れようとしています。
ただし妖刀は、妖刀と契約した「契約者」のみが使えるものです。
(1妖刀=1契約者)
妖刀を使うには、妖刀を奪うだけでなく、契約者を殺害して自分が新しい契約者となる必要があります。
そのため、毘灼は契約者を殺害して新しい契約者になりたい、
神奈備はそんな毘灼から契約者を守る役目もあります。
カグラバチを楽しむポイント
ここでは、私が個人的におススメしたい「カグラバチを楽しむポイント」をご紹介します。
1.刀を使ったバトルアクション
カグラバチのキーポイントになるのが日本刀(妖刀)を使ったバトルアクションです。
日本刀が活躍するアクション漫画は、やはり日本人のDNAに響くのか、とにかくカッコよくワクワクします。
しかも作者の外薗先生が描くアクションの描写はちょっと独特で、アクションの迫力が半端ない!
本日発売の少年ジャンプ8号に最新話が掲載!
VS双城、超佳境!!
錦纏うチヒロの奮戦を見届けよう!#カグラバチ pic.twitter.com/hLayZtxhdF— カグラバチ公式 (@kagurabachi_x) January 21, 2024
この日本刀バトルアクションは海外の日本ブームに乗って海外でもウケていて、
まだアニメ化もされていないのに、カグラバチは海外でも高い人気があるのです。
2.人間のドロドロ成長ストーリー
カグラバチは単なるアクション漫画ではありません。
カグラバチのメインストーリーは父親の敵討ち、復讐になりますが、
その裏には、主人公、仲間、敵それぞれに育ってきた背景や性格があり、
それが三つ巴となってドロドロの人間関係を構築しています。
その中で、メンタルを成長させていく主人公、仲間たちのドロドロ成長ストーリーを間近で見られるのが本当に魅力的なのです。
電子コミックではお試し無料で読めるところもあるので、気になったらまずは無料で読んでみてくださいね♪
ebookjapanなら1巻無料&初回70%OFFクーポンも付いてます!
↓↓↓
ebookjapan【カグラバチ】