週刊少年ジャンプで連載中の大人気コミック「カグラバチ」ですが、その作風がNARUTO-ナルト-から影響を受けているのでは?と言われています。
実際のところはどうなのかというと、カグラバチ作者の外薗健先生は、NARUTO-ナルト-が大好きで、影響を受けていることを公表しています。
外薗健先生はずっと漠然と「漫画家になりたいな」と思っていたそうですが、意外にもマンガといえばNARUTO-ナルト-しか知らなくて、マンガはアクションを描くものだと思っていたそうです。
いろんなマンガを読み漁るのではなく、NARUTO-ナルト-がとにかく大好きな外薗健先生が描くカグラバチは、純粋にNARUTO-ナルト-の影響を受けているのかもしれませんね。
なぜ外薗健先生が復讐を描くのか、漫画家を目指したキッカケなどを朝日新聞の単独インタビューで語っています。
詳しくは朝日新聞デジタルで読むことができます。
↓↓↓
漠然とした夢より「復讐」を マンガ「カグラバチ」作者インタビュー
カグラバチがナルトの影響を受けているのはどこ?
NARUTO-ナルト-の影響を感じさせるのは白と黒のコントラストがハッキリしている作風です。
妖刀から繰り出される金魚の躍動感、斬り合いのシーンでの血しぶきなど、黒と白のコントラストだけで大胆に見事に表現されています。
ついにナルトの作者、岸本斉史先生も認めたカグラバチ
カグラバチ3巻が発売されるときに、NARUTO-ナルト-の作者である岸本斉史先生が、マンガの帯に推薦コメントを寄せています↓↓↓
【推薦!】#カグラバチ 3巻、
『NARUTO-ナルト-』の岸本斉史先生より推薦コメントを頂戴しております。いよいよ明日7月4日(木)発売!
ぜひお求めください!https://t.co/h0DWWleuNl pic.twitter.com/IlFdHuEHJs— カグラバチ公式 (@kagurabachi_x) July 3, 2024
捲らせ、魅せる、その画に力と想いが宿ってる。この才能このスタイル、漫画好きが好きなやつです。
NARUTO-ナルト-作者:岸本斉史
岸本斉史先生の帯に書かれている「激賞」とは、べた褒めという意味です。
岸本先生の後押しを受けて、カグラバチがさらに飛躍していくことが楽しみですね。