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カグラバチ

カグラバチ|刳雲(くれぐも)はどんな妖刀?素性から能力・技まで徹底解説します!

カグラバチ刳雲くれぐもとは

カグラバチに登場する妖刀【刳雲(くれぐも)】は、チヒロの父である六平国重(ろくひら くにしげ)が作り上げた7本の妖刀のうちの1本です。

ある日、妖術師集団・毘灼(ひしゃく)に奪われてしまい所在不明になってしまいますが、現在の所有者は闇の武器商人・双城 厳一(そうじょう げんいち)です。

なぜ双城 厳一が刳雲を所持しているのか、その経緯はまだ明かされていません。

刳雲を手にした双城 厳一はこちらに描かれています↓↓↓

 

ここで、正面の双城 厳一が手にしているのが刳雲です。

刀のつばを見ると雲の文様が描かれていますが、刳雲は妖刀の技を発揮するときに刀から雲が発現します。

次の項目では、刳雲の成り立ちや能力について詳しく解説していきます!

 

刳雲の成り立ちは?

刳雲は、主人公チヒロの父である六平国重(ろくひら くにしげ)が作り上げた7本の妖刀のうちの1本です。

ある日、妖術師集団・毘灼(ひしゃく)に奪われてしまい所在不明になっていましたが、現在は双城 厳一が所有しています。

双城 厳一は日本中を股に掛ける武器商人で、簡単に人を殺す悪人。

チヒロはこれ以上、刳雲が悪人に利用されないために、刳雲の奪還に向けて双城 厳一に戦いを挑みます。

この双城 厳一との闘いはVS双城 厳一編、または淵天VS刳雲編と呼ばれています。

チヒロにとって、父の妖刀と初めて戦うことになるVS双城 厳一編。

妖刀同士が斬り合う淵天VS刳雲編は、カグラバチの中でも歴史に残る戦いになります。

 

刳雲の技はどれだけある?

妖刀は通常の刀とは異なり、人間が持つ固有の力=玄力(げんりょく)と呼ばれるエネルギーと連動して妖術に似た技を発揮する刀です。

ただし、妖刀を持つ人との相性などによって能力の発揮具合が変わってきます。

それを証明したのがVS双城 厳一編で、妖刀の奥深さを知るストーリー展開になっているのでとても興味深い編ですね。

刳雲には3つの技(能力)が備わっています。

刳雲の技1:鳴(めい)

雷(いかずち)を発現する。雷により殺傷性が高い。

ちなみに本編では雷を「かみなり」ではなく「いかずち」と表現しています。

「いかずち」は「厳 (いか) つ霊 (ち)」と書き、雷の激しいとどろきを指しています。

単にゴロゴロ鳴る雷ではなく、刳雲の発する雷の激しさを表現しているのかもしれませんね。

 

刳雲の技2:結(ゆい)

氷結を発現する。敵の攻撃を瞬時に氷結して防御する、または氷柱によって相手を攻撃する。

 

刳雲の技3:降(こう)

陽動の目くらましと応用の効く水を発現する。

 

刳雲の刀から発現する雲

チヒロの持つ淵天が技を発動するときは刀から金魚が発現しますが、刳雲の場合、技を発動する時は刀から雲が発現します。

それを表現したのがこちらです↓↓↓

妖刀・淵天を前にして、刳雲は龍雲を発現しています。

もともとは同じ父の妖刀であったのに、所有者が変わったことにより敵として戦うことになった妖刀。

この淵天VS刳雲の対決はチヒロにとって最初の本格的な闘いでもあり、かなり読みごたえがあります!

 

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