カグラバチで登場するヒナオは、東京にある「喫茶ハルハル」という、一見どこにでもありそうな喫茶店で情報屋を営んでいる女性です。
お団子の髪型で、年齢は20代前半ぐらいだと思われます。
※カグラバチ1巻より画像をお借りしています
ヒナオの仕事は主に、妖術師を必要とする依頼人に、妖術師を紹介する仕事をしています。
妖術師を必要とする依頼人は裏社会の人物が多く、また、妖術師も社会の影で生きる人間なので、ヒナオの仕事は裏社会に精通した、リスクを伴う仕事であると思われます。
次の項目では、ヒナオの仕事について、ヒナオの過去や能力について詳しく解説していきます!
ヒナオの仕事である情報屋とは具体的にどんな仕事?
カグラバチの舞台は東京で、刀で身を守ることが正当化されている時代です。
自衛の手段として刀を持つことが許されていますが、それゆえに、治安が悪化する原因になっています。
特に命を狙われるヤクザの会長などは、自分の身を守る手段として、刀に対抗できる、より強力な自衛手段として妖術師を求めています。
東京には日本の中でも最大規模の1,000人以上の妖術師が集まっています。
ヒナオは、表向きは喫茶店「喫茶ハルハル」を営みながら、裏では情報屋として依頼人と妖術師をつなぐ仕事をしています。
ヒナオの過去や能力は?
ヒナオの過去や能力については、まだ明らかになっていません。
情報屋は誰でも簡単になれるものではないですし、妖術師や裏社会とつながるパイプも必要です。
そのことを考えると、ヒナオ自身も訳アリの過去がありそうですし、何か能力を持っている可能性もあります。
今後の展開で、徐々に明らかになっていくのかもしれませんね。
ヒナオはチヒロの敵なのか味方なのか
ヒナオは一見すると中立的な立場に見えます。
突然、喫茶店にやってきたシャルをかくまうなど、機転も効くし人情的な部分もあります。
今のところチヒロの味方であり頼もしい情報屋ですが、裏の顔があるかもしれません。
また、ヒナオが情報屋を営む本当の目的もまだ明らかになっていません。
今後のストーリーでヒナオがどういう役割を果たしていくのか目が離せないですね。
ヒナオが一番初めに登場するのは何巻?
ヒナオが一番初めに登場するのは、カグラバチ1巻の第3話「目撃者」です。