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カグラバチ

なぜカグラバチはつまらないのか?その理由を検証してわかったこと。

カグラバチはつまらない

カグラバチは「次にくるマンガ大賞2024」で、コミックス部門の1位に選ばれたマンガです。

現在も週刊少年ジャンプで連載されていますが、過去には「カグラバチが打ち切りになる」という噂まで流れたようです。

そんなカグラバチですが、一部には「つまらない」という感想もあるようです。

X(旧Twitter)で検索してみると、ありました↓↓↓

カグラバチに限らず、マンガはその人によって好みが分かれます。

例えば、「このマンガ、面白そうなんだけど絵が苦手」とか「絵は好きなんだけどストーリーが好きじゃない」とか。

カグラバチがつまらないと言われているのは、単に好みだけの問題なのでしょうか。

この記事では、なぜカグラバチはつまらないと言われているのか、その理由を検証していきたいと思います!

 

カグラバチがつまらない理由1:ストーリーが暗い

カグラバチは、父親を殺害されたチヒロが、父の仇を討つために戦いに挑むストーリーです。

父親の敵討ちがテーマとなっているので、どうしても重苦しい印象があります。

さらに言うと、チヒロ自身は決して陽気なキャラクターではなく、リーダータイプでもありません。

寡黙で一匹狼で、自分の信念を貫いていくタイプなので、みんなが憧れるようなキラキラしたキャラクターではありません。

そういう主人公に「つまらない」と感じる人はいるかもしれませんね。

ただ、チヒロと行動を共にする柴さん(チヒロの父親の友人)は陽気なキャラクターです。

チヒロと柴さんの関係がちょうど陰と陽となり、シリアスとコミカルがうまく融合しているので、決して重苦しい印象ではありません。

 

カグラバチがつまらない理由2:世界観がわかりにくい

カグラバチの舞台は東京ですが、時代は「斉廷戦争から18年後」という架空の時代設定になっており、世界観が浸透しておらず、わかりにくさを感じるかもしれません。

カグラバチの連載は始まったばかりなので、例えば

  • 斉廷戦争とは何なのか?
  • 妖術師とは何者か?

などはこれから明らかになっていくものと思います。

しかも最初はいろんな登場人物や用語がでてくるので余計に面倒です。例えば

  • 神奈備(かむなび)
  • 毘灼(ひしゃく)
  • 漣家(さざなみけ)

など敵なのか味方なのか整理できなくて、過去の話を読み返さないとわからなくなったりします。

こうした世界観や用語の「わからない」が、「つまらない」に変換されることもあります。

でも読み進めていくと徐々に整理されていきますし、できればこのブログで、そうした「わからない」を解消していけたらいいな~と思っています!

 

カグラバチがつまらない理由3:ちょっとグロテスク?!

カグラバチの戦闘シーンでは刀を使って敵を次々に斬っていきます。そのため

血しぶき飛びます。

首が吹っ飛びます。

手足、身体が分断されます。

戦闘シーンではそういうグロテスクな部分が描かれているので、そういうのが苦手な人には拒絶感があるかもしれません。

こればかりは仕方ないですね・・・。

ただ、鬼滅の刃でも鬼の首が飛んだり、鬼が人間を食べるシーンありましたし

呪術廻戦でも戦闘シーンでは血しぶきが飛んだり、人間がつぶれるシーンがありました。

そのため、カグラバチが特別にグロテスクな訳ではないと思いますし、鬼滅の刃や呪術廻戦が楽しめる人であればカグラバチも十分に楽しめると思います!

電子コミックサイトなら買う前にお試し無料で読めるので、まずはお試しから読んでみるのもおススメです!

Xでも無料公開されていますが、いきなり血しぶき飛んでますね(汗)↓↓↓

 

それでも私がカグラバチを好きな理由

カグラバチはつまらないと思う人もいるかもしれませんが、それでも私がカグラバチを好きな理由をお伝えしたいと思います!

カグラバチを好きな理由1:ストーリーの奥深さ

カグラバチのストーリーのベースは、父親を殺害されたチヒロの敵討ちですが、そんなに単純なものではありません。

周りのキャラクターが一筋縄ではいかない個性的な人物ばかりで、その生い立ちを知るにつれ、敵であっても愛着を感じることもあります。

そして何より、カグラバチは主人公のチヒロの精神的な成長も重要なテーマです。

そしてチヒロの成長に呼応するように妖刀【淵天】の能力がさらに向上していくのも見どころの一つです。

チヒロと妖刀の成長がカグラバチの魅力といえます。

 

カグラバチを好きな理由2:圧倒的な戦闘シーン

カグラバチでは刀を使った戦闘シーンが描かれます。

この戦闘シーンの描写が本当に素晴らしくて、作者の外薗先生の絵のうまさが際立っていると思います。

迫力ある戦闘シーンにもドハマりする理由です。

絵がうますぎる戦闘シーン!チヒロVS双城↓↓↓

 

カグラバチを好きな理由3:わかりやすさ

カグラバチには独特の世界観がありますが、例えば呪術廻戦ほど複雑ではないので物語に入りやすいと思います。

※呪術廻戦を例に出して申し訳ないです。。。私は呪術廻戦も大好きでドハマりしましたが、最初は世界観を理解するのが難しかったです…。

基本は父親の敵討ちなので、ストーリーは単純明快で、敵と味方がハッキリと分かれています。

でも主人公のチヒロを含めて、各々のキャラクターの成長がカギとなるストーリー展開が面白くて、大人も子供も楽しめるマンガです!

-カグラバチ